不眠症の克服>寝ようとすればするほど眠れなくなる恐怖

眠りたいのに眠れない。寝ると言う最も単純なしかし大切な生理的行為
が、思い通りにいかないときのもどかしさって、わかりますか？
そんな時って、結構時間の経つのも早いものなんですね。
「このままじゃいかん、例え１時間でも良いから寝なくては」と思い
体をひっくり返したり、また枕の位置を替えてみたり、はたまた行きた
くもないトイレに行ってみたりと、あれやこれや試すのですが、結局
朝を迎えてしまうのです。

また無理に寝ようとする時って、なぜか目をつぶるのにいつもより力が
入っている様な気がします。
経験ある方もいらっしゃるかも知れませんが、非常に強くまぶたを閉じ
ている事に気が付きます。それだけ無理にでも眠らなきゃと思っている
証しなんでしょうか。いずれにしても気持ちよく眠れて当たり前なのに、
どうやっても眠れない時って、恐怖以外の何物でも有りません。

次の日が休みならともかく、仕事や学校がある時に限ってこうなるんで
しょうね。（休みなら昼間でも寝られるしという安心感から、たぶん不
眠のもとのストレスから解放されるんですね・・）