不眠症の克服>心地よい眠りを迎えるための環境づくり

前に書いた記事と重複する部分も有りますが、心地よい睡眠を迎える
為には、それなりの環境というものが必要です。

たとえば寝る間際まで、コンビニの様な異様に明るい場所に居るとか、
テレビやゲームなどで高輝度のモニターを見続ける、また部屋の明かり
を不必要に明るくしているなど、とにかく明るさは快適な睡眠の為には
非常に有害です。（なぜなら睡眠に重要なホルモンは暗くないと分泌さ
れません。）
ですので、寝ようと思う時間の１〜２時間前から部屋の明かりを落とし
テレビなども極力輝度を落として見るようにしましょう。
特にテレビゲームなどはわざと原色を高輝度で表示させている上に、
精神的にも興奮状態に陥ってしまうので、今から寝ようというときは
絶対に避けて下さい。照明は蛍光灯よりも白熱電球の方が効果的です。
また寝具の調整で寝床を快適な温度に保つ事も重要です。

理想はぬるめのお湯で入浴した後、薄暗い部屋でムードミュージックを
楽しみ寝具を理想的な温度に保つ。この様な環境に居れば、おのずと快
適な睡眠が訪れる事でしょう。