不眠症の克服>睡眠中のいろんな症状あれこれ

睡眠中に現れて不眠の原因になりうる症状のうち、いびきと睡眠時無呼
吸症候群の事はすでに書きましたが、そのほかに睡眠時に現れる症状
としてはどんなものが有るでしょう？
またそれぞれの症状には有効な改善策が有るのでしょうか？

よく言われるものに『はぎしり』が有ります。これはいびき同様自分で
はわからないのですが、話によると起きている時の５〜６倍もの力が歯
にかかっていて、非常に悪影響を及ぼしているそうです。そのほかには
珍しい症状として、足に虫でも這っているかの様なくすぐったいような
むずむず感を与える『むずむず脚』、夜中などに意識はあるのに突然体
の自由が利かなくなる『金縛り』現象、また本人は意識していないのに
あたかも起きているかのごとく夜中に動きまわる『夢遊病』等、結構普
通の人にも現れる症状が多数存在します。

これらはみな安眠の妨げとなりますので、少しでも心当たりのある人は
一度調べて貰った方が良いと思いますよ。