不眠症の克服>熟眠障害の解消法は・・・？

熟眠障害とは以前にも述べましたが、睡眠の時間は十分とっているのに、
なぜか寝た気がしないという症状が現れたときです。

最近よく聞く症状に『睡眠時無呼吸症候群』がありますが、この症状が
続くと朝まで眠れていても熟睡感がなくまさに熟眠障害です。
普通に寝つけるのに翌日なぜかボーっとしているという人はこの症状
を疑って、お医者さんに診てもらう事をお勧めします。
その結果異状がなければ、あとは睡眠の環境を見直してみたら良いでし
ょう。例をあげると、
・寝る部屋が一晩中明るい
・家の中や近所で一晩中騒音を感じる
・部屋が暑かったり寒かったりする
・ベッドや布団の寝心地が悪い・・・などなど上げればきりが有りませ
んが、寝ていて少しでも不快感を感じたら早急に改善して下さい。

年齢と共に睡眠の質は低下していく上に、上記のような睡眠を阻害する
様な環境では、ぐっすり眠れなくて当然でしょう。